「MKノー」 上司にいたら厄介
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まず初見でこの言葉をみたとき「なにこれ?」と思いました。
略語で「見たこともない、聞いたこともない」で、それらが「ノー」だという。
何故にこの言葉が今?
会社に勤めて会議なり、現場での応対なりで話をしていくと噛み合わず生まれてしまう言葉たちがある。
「そんなの見たこともきいたこともない」
「それ、見たことないけどうまくいく?」
「見たことも聞いたこともありませんし、危険が多い気がしますね」
などなどあげていけばネガティブな発言が出てくる。
そもそも解決しようとか、前向きな姿勢がない。
各々の中で咀嚼されていないため、出てくる言葉がこれなのだ。
「変えなくていいなら変えない」
「現状のままでいい」
その場しのぎの浸透しすぎによる進化の停滞。
楽に踊らされ、目先にしか目を向けられない。
さまざまな方法ノウハウは生み出されてもできる人できない人が生まれる差は
じつはこの「Mkノー」あるといえると私は思う。
現場に出て積極的に問題点を共有したり、それを改善しようと、いろいろな情報・方法論を収集している人は「MKノー」が口癖になりにくい。
反対に過去の成功体験や実績ばかり重んじている人、前例がないことは受け入れられないという習慣の人ほど「MKノー」がついつい出てしまう。
要は、実践の中での修正と実践を繰り返してものにしていくしかない。
あきらめないこと。
やるやらないではないのだ。
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2014-01-31 15:23
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