アクリフーズ 逮捕者 担当ラインに
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容疑者逮捕から幾ばくか明けて、尋問からわかるものも出てきた。だが、こういったこうじょうにはあるいみ憑き物のような存在が浮かび上がってきた。
それが、「死角」
仕事人の呼び名ならかっこはついたもの。
でも、現実はそうもいかず容疑者が担当していた生産ラインは工程上作業員の目の届きにくい場所だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140128-00000664-yom-soci
実際には契約社員以外の人現場監督の立場の人ならその場所に立つことができたようだ。
私は、このような食品こうじょうではないが、宅急便の仕分けのアルバイトをいぜんしたことがあるので、なぜこのような事態になったかは全部ではないがわかる。
容疑者の担当ラインに見る人がいなかったのは「教えてある程度の数をこなせば正規の社員でなくとも任せられる場所」だったのだろう。
実際私も、そんなに入って日が浅くとも「まかせても大丈夫だね」のような暗黙の了解で、1ライン任されたことがある。
宅急便仕分けの場合、シューター長のような現場リーダーはいるが、応援に行ったり、ほかの作業も平行してやる必要もある。
なので、いつも目を光らすことは実質難しい。
どんな仕事も雇用形態に関わらず時給分以上の仕事が半ば強制的に求められる。
場所が膨大であるほど目は届きにくい。
すべてを見渡すことはかなり難しい。
抱えた爆弾の暴発が招いた事件。
否認せず、向き合うべきだ。
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2014-01-28 18:48
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