川内選手の強みそれは『普遍』 [スポーツ フルマラソン 川内優輝 ]
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変わらぬと言える強さを見せてくれる川内優輝選手 川内優輝選手の強みは何?
実は、シンプルで深い。でもプロもアマも市民マラソンランナーに共通してできる練習法を高橋尚子さんに語っていた。「変わらない」そんな言葉を出せるぐらい普遍さを持つマラソンランナー川内優輝選手。
本日行われた「福岡国際マラソン」で日本最高位の3位でゴールした。本物の強さを私たちに見せてくれる市民ランナーそんなフレーズがつきそうなくらい過程が結果に結びついている選手です。
この強さは何からくるのか。秘訣は「自分のペースができている練習法を創ったこと」とかつて私たちを感動させたランナー高橋尚子選手にトーク番組で語っていたようなのです。
この番組で言っていたことを私は見ていたわけではありません。友達から「そんなことを名前は忘れたけどトーク番組で言ってたよ」と聞いたからです。未だその番組が何だったかは解らないのです。解る方がいたら教えてくださいね。
脱線しましたが、本筋に戻すと秘訣は5つに分かれてます
1 オーバートレーニングをしない
2 メリハリのある練習
3 レースに積極的に参加
4 バネを創る
5 練習時間の管理
他の記事にも有りましたが、私も市民マラソンに挑戦して実戦も経てますので私なりですが1つ1つ見ていきます。
1 オーバートレーニングをしない。これは私も2年前に経験したのですが、タイムが伸びていた時や、気持ちが登りぎみであると無理をし過ぎてしまうことがありました。気持ちが昂り、刹那の快楽のような旨味を追い過ぎてしまい、体の異常サインに気づかなくなってしまうことがあるのです。
川内選手は月間平均550キロを走り続けています。レースの追い込み時期だと800キロぐらいになるそうです。
これだけでも凄い距離を走ってるなぁなんて私は思いますが、(ちなみに私は月間平均250キロぐらいです。レースの追い込みは、400キロぐらいでしょうか)後述する練習法が意外なものです。
2 メリハリのある練習法 川内選手は勤務日の練習は、通勤時のジョギングを「毎日」こなしてるのだそうです。もっと普段からハードなトレーニングをこなしてるのかと考えていたのでこれは意外でした。
大切なのは、ムキになってペースアップではなく、あくまでジョグ(ゆっくり)走ること。
1キロのペースのジョグが4分台ではまだまだ早いとのこと。実は、意識してゆっくり走るには相応の訓練が必要なんです。何故なら、多くのランナーが早い集団を見ると無意識にペースが上がるからです。
動じず、自分を貫く。できるようでできてない。そして「毎日継続」かつ自分の体のケアも忘れないこと。スポーツ整骨院に相談したり、メンテナンス法を教わるのも手ではあると私は思いますので、参考になればと。
3 レースに積極的に参加
記録を知るのが怖かったり、嫌がる人がレースの経験を積んでくと起こります。
ですが、私も川内選手と同意見で「もっと走ろうよ!」と言いたいです。
川内選手は公式の記録や他の選手と競い合います。ですが、これは彼が選んだ「楽しみ」に他ならないのです。川内選手は自論としてマラソンは「経験のスポーツ」と言っています。本番に対応出来る「強さ」これはレースでなければ身に付かない。頭で解っていても体が動かないを避けるための方法だったのです。
無理は出来るうちにしまくる。頑張るのに無理は不可欠。でも、オーバートレーニングはしない。これを誤らないことが重要なようです。
参加競技もフル、ハーフを問わないこと。これも念頭に置くともっとレースに対する足枷も軽くなるのではと思います。
大事なのは、レースを楽しむための計画を作ることですかね。
少し長くなりましたので、4、5は明日に書きます。
少しでも期待していてくださいな。
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