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ガンダム合金トイの関して思うこと。

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METAL BUILD。

私は発売当初からこのシリーズに魅入られ高額なのも関わらず買っている。

特に私はガンダム00系列がお気に入りなので、このシリーズが発売された時に00ガンダム、オーライザー、ダブルオーライザー、ガンダムエクシアと立て続けに販売されたのはとても嬉しかった。


この他に、イベント限定でトランザムライザーもはんばいされた。(これは残念ながら未購入)

この他ににもガンダムSEED, SEED DESTINYからも1点ずつ発売。

さらに、ガンダム以外でも発売をするアイテムが発表された。

このシリーズの狙いは?ガンダムは本当に大好きで、ガンプラも含め本当に買っている。

最近ではHGUCガンダムF91が気に入っており、顔を含めて好みにいじっている。

ただでさえ小さいMSなのに、小さいなしかし大きな力を秘めたこの機体を私は映画公開時に一目見て気に入った。

この機体もMETAL BUILD化を期待している。(個人的に)

と、書いたところでMETAL BUILDである。

このシリーズのコンセプトは、「超合金シリーズの若返り」が狙いなのである。

超合金は、マジンガーZやゲッターロボ、勇者シリーズやスーパー戦隊シリーズなどのロボットの関節またはその外観に使われる亜鉛合金通称、ダイキャストを使うトイシリーズの総称である。

このダイキャストを使うのが、高年齢向けか子供向けのどちらかに偏っており、若年層に向けた超合金シリーズは力を入れた販売はあまりしていなかった。

これを打破していくMETAL BUILDの試金石として、METAL COMPOSITEが2007年から販売を開始。

このMETAL COMPOSITEはメカデザイナー カトキ ハジメ先生がプロデュースするシリーズであるため、ファンの総称「カトキアレンジ」を盛り込み、関節にダイキャストを仕込み、外装にABS(アクリロニトリル (Acrylonitrile)、ブタジエン (Butadiene)、スチレン (Styrene)共重合合成樹脂の総称)とPVC(polyvinyl chloride)の複合合わせ素材を用いた完成品トイである。

簡単にABSとPVCを書くと硬く、磨耗に強く耐久性に優れるのがABS。

柔らかく、柔軟で破損を防いだり衝撃に優れるのがPVCである。

話を戻そう。


METAL COMPOSITEは、関節の可動には積極的ではなく、可動を安定もしくは重量感の演出のために関節のダイキャスト化をしていた感はあった。(新機構は毎作品に導入されていた)

ここまでのノウハウを生かし、作品ごとにメカデザイナーを導入。

可動部に積極的に躍動感のもたせられる機構を導入。

オフィシャルデザインアレンジの超合金として誕生したのが、

「METAL BUILD」なのである。

先のCOMPSITEは、カトキ先生のアレンジが入るので好きな機体のアレンジも「カトキアレンジ」を受け入れるしかなかった。

だが、METAL BUILDは作品ごとにデザイナーを交代。

冒頭のガンダム00シリーズは、海老川 兼武先生。

ガンダムSEEDシリーズは重田 智先生。

発売が控えるレーバーテインでは海老川 兼武先生が再びデザイン。

未定ながら発売の期待が高まるランスロット アルビオンは中田栄治先生を登用。

作品のメインデザインの人たちを起用し、アレンジしていき、「今」にあった表現を導くのがMETAL BUILDなのである。

超合金が若き血を入れてどんな表現を生み出していくのか興味は尽きない。

私は可能な限り買う。










  
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