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バナナはマラソンの友である。本番は違うけど

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バナナはマラソンランナーを助ける食材。

私もよく食べてはタイムの短縮の助けなるよう摂っている。

しかし、フルなどの距離が長くなる場合は


「そうはいかない」
まず、フルマラソンを走るなら封印する習慣がある。

男はまず肉を脂質を抜いとく習慣を身につけおく。


理由は非常に単純。

絶対気持ち悪くなるからだ。

これは、私も練習で経験済み(幸いなのは練習であったこと)

肉類、ジャンクフード類、どこかによればこれらの脂質系に該当する物があふれている。

で、これを口にして消化にかかる時間を考慮せずに走るとものの見事にむせていく。

ひどいときは書くもおぞましきなんてことも。

油物は、消化も体にかかる負担が自分で思う以上にかかっている。

ちなみにこういった脂質は消化していくのにかかる時間は体感で3~4時間ぐらいは取ってから走ったほうが身のためです。


 バナナの話が大分前置きが長くなりました。

私は、大阪マラソン2011,2012に参加して走りました。

このとき、休憩所でもバナナなどの補給物資は配られていました。

しかし、バナナを口にしてから体感ですが、

重くなっていくのです。

体の感覚といいますか、動き、違和感がぬぐいきれなかったのです。

そして今日ヤフーでこのニュースをみて疑問がやっと解けました。

3年もかかるほど気にしなかったのは恥ずかしい。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140202-00000006-pseven-life

バナナ含む固形物を走ってる最中に摂ると消化できずにレースを終えてしまうのです。

走ってる最中は残念ながら不要物として体は仕分けているのです。

レースで使うのはあくまで本番までに蓄えたエネルギーだけ。

途中で補給するのは、ゼリータイプかスポーツドリンクがベター。

とにかくレース中にどうにかするという「甘い」妄想は捨てましょう。

準備が体にできたものしか発揮はされません。

あとは、自分の忍耐と戦略、駆け引きです。

火事場の馬鹿力も期待はしないほうがいいです。

だって、いつも「それが」出せる保障はないです。




以下記事からですが

「当日の食事だけでなく、大会の3日前くらいから脂質は控えめにし(あまり食べないか我慢する)、エネルギー源となる糖質(炭水化物)を多めに摂ることが重要です。

炭水化物の多い食べ物は、ご飯やパン、いも、麺類、そして砂糖などですが、同時にエネルギー代謝に不可欠なビタミンB群や体調を整えるビタミンC(アセロラ)を多めに摂るようにするべきです。

こうしたビタミンは果物や色の濃い野菜、ごまなどに多く含まれています」

実は、食事の蓄積が本番で試されるのです。

だから、シミュレーションと自分の求めるものが明確なのかで食事も変わります。

好きなものは控えていく。

アスリートなのかランナーでただあるのか。

そこから変わっていきます。

お勧めのエネルギー食材はパスタ。

レシピはこちらから。

http://nippn.jp/athletefood-recipe.html

マラソン本番までにどれだけ肝臓と筋肉にグリコーゲン(脳や筋肉運動のエネルギー源)を蓄えておけるか。

しかもグリコーゲンは脂肪よりも蓄える力が弱い。

ダイエットの敵「脂肪」がたまりやすいのはそれだけ燃焼し動かすグリコーゲン量が少ないからでもあるのです。

なので、私ももっと動かす筋肉量とグリコーゲンを増やさないと体質改善は無理ですね。

バナナは普段のトレーニングには消化のよい優良食材。

でも、レースでは機能しないことを覚えておいてください。


  
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